◆◆◆◆ 首都圏型・郊外型の「和」のテーマパークをつくる ◆◆◆◆


私たち日本人にとっても、ふれることが少なくなった「和文化」。
日本人でありながら「和文化」に興味を持たず、衣食住とも欧米化が進み
世界に誇れる素晴らしい「和文化」を忘れかけています。
その「和文化」を見直し、後世と世界に伝え広めていくための一つの手段
として、「和」のテーマパークをつくっていきたいと思います。


首都圏型・・・

イメージとしてはデパート。
屋上には日本庭園があり、庭園の美しさや、四季の移ろいを堪能できる。
館内には、きつけ、茶道、日本舞踊などのお教室や、着物や和小物販売
などの「衣」をテーマにしたもの。「食」では、お米を中心とした昔ながらの
和食、寿司、そば等の食堂があり、食べるだけでなく、そば打ちの体験や
料理教室がある。また、畳、障子、襖、囲炉裏、縁側といった日本古来の
「住」環境を体験できる。
その衣食住にかかわる和雑貨の販売や、和風リフォーム、家具・雑貨の
コーディネイトアドバイスなどを受けられる相談所があり、ホールでは能、
歌舞伎、時代劇等々の催しが開かれる。また、着物の展示、絵画や書籍
の資料館もある。
特に、外国人向けには、宿泊施設で「和」を一日体験してもらう。
つまり、商品の販売だけでなく、見て触れて体験してもらうことで、日本人
が本来持っている「和の心」を思い出し、外国人には「和の心」の一端を
感じてもらえるようなテーマパークにしたい。


郊外型・・・

首都圏型と違い、古民家を利用し、建物そのものや自然風景、地の食材
を使った旬食など、また、地元とのふれ合いを通じて、和というより日本の
田舎における衣食住の実体験型テーマパークにしたい。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・Dreams come true !


                                         
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